Tomi&kunのDIYとガーデニング

DIYのぺージ(ホームオーディオ編)


最終更新日:2014.10.7

DIYの単管パイプ製ガレージのオーディオ設備で利用している,,
インターネットラジオをホームオーディオでも活用。

ホームオーディオシステムで,インターネットラジオを使って,
オーディオライフを満喫できています。



2012/05UP

ホームオーディオ機器は2チャンネルのピュアオーディオ仕様




現在のシステム構成は以下のとおり

機器 メーカ モデル名 スペック
アンプ
SANSUI
(サンスイ)
AU-α707MR
実効出力(10Hz〜20kHz、
両ch同時動作) 160W+160W(6Ω)
130W+130W(8Ω)
定格消費電力 330W
外形寸法 幅471×高さ162×奥行452mm
重量 23.5kg
185,000円(1995年発売)

CDプレーヤ
(DAコンバータ)
DENON
(デンオン
 →現デノン)
DCD-S10
D/A変換方式名:リアル20bit 4DAC
ラムダ スーパーリニアコンバーター
フィルター:20ビット 8倍オーバーサンプリング・デジタルフィルター
+GIC3次アナログフィルター
周波数特性:2Hz〜20kHz
SN比:118dB
ダイナミックレンジ:100dB
全高調波歪み率:0.0018%(1kHz)
チャンネルセパレーション:110dB(1kHz)
チャンネル間位相差:3°以内
アナログ出力電圧:10kΩ負荷時2.0±0.3V
電源・消費電力:AV100V 50/60Hz 20W
外形寸法:W434×H120×D340mm
重量:14kg
180,000円(1994年発売)

スピーカー JBL SVA 1600


型式:2ウェイ3スピーカーバスレフ型,
    ダブルウーハー+バイラジアルホーンツイーター
ユニット:16.5cmコーン型×2、2.5cmソフトドーム型ツイーター
インピーダンス:8Ω
出力音圧レベル:89dB/W.m
外形寸法:279W×908H×343Dmm
重量:27kg(1台)
96,000円(1台)(1997年発売)


スピーカーケーブル

アクロテック 6N-S1200
4芯平行ケーブル ストレスフリー6NCu+OFC
定価2,500円/m





おススメのネットラジオ番組について

JAZZRADIO.com
無料放送ですが,より高音質な有料放送もあります。
TOMIは,$4.99/月(約450円/月)で有料プランに,
時々グレードアップしています。
グレードアップすると,128k AACまたは256kb MP3の高音質となります。

有料版の128k AACで高音質というと..
ハイクオリティオーディオ的には128K AACは問題外なハズなんですが,
JAZZRADIO.comは高音質のCDと機材を使っているようで,
録音の悪いヘタなCDを聴くより音がいいと思います。

番組は,30チャンネルほどあり,ジャンル事に別れていて,
Mellow Jazz, Smooth Jazz, Cool Jazz,Smooth Vocals
のチャンネルが選曲&音質が良くてお気に入りです



2014.10追記

2014.年に価格改定(値上)になり,
$7/月(約770円/月)になりました。

価格改定の前後,あるいはトップメニューのデザイン変更の頃に,
高音質化が図られたようで,以前と同じビットレートながら,更に高音質になりました。
チャンネルも数チャンネル増え全39チャンルとなり,ながら聴きやBGMに良いチャンネル
(Mellow Smooth Jazz)が追加されました。
JAZZを聞くなら,2014年時点では高音質・選曲でベストチャンネルです。

JAZZRADIO.com



PCオーディオソフトについて

以前はCDソフトはDCD-S10で聴いていましたが,
DCD-S10のCD読み取り用ピックアップが不調のため,
CDのデータをPCのHDDへ,無圧縮(ロスレスの.wav)でリッピングしして,
そのリッピングたデータを高音質プレーヤーとドライバーで聴くことにしています。

プレーヤーは Frieve Audio Ver.1.19 でフリーソフトですがとても多機能です。

音質は十分に高音質ですが,DCD-S10の再生能力が優れているのか,
巷(ネット上)で騒いでいるほどCDプレーヤーの再生より高音質
というほどの聴感ではないように感じます。
DCD-S10はピックアップの読み取り精度・データ補正がしっかりしているという証でしょうか。

サウンドカードは
クリエイティブメディアのSound Blaster 5.1Liveですが,
ASIO4ALL Ver.2.10
というASIOドライバーを入れて,Windowsのカーネルミキサーをパスしています。
Windows Media Playerで聴く音とは明らかに高音質になりました。

ASIOドライバーは,OS 標準のカーネルミキサー介さずに音声信号を
直接オーディオインターフェイスへ送るカーネルストリーミングを可能とするものです。
Windows7は開発時から対策されているみたいですが,
WindowsXPではASIOドライバーとASIO対応音源ボードは必須と思います。



Windows7 + foover2000 バージョンアップ
(2014.10.7)

WindowsXPのサポート終了により,OSをWindows7にバージョンアップ。
既にWindows8がリリースされているが評判は今ひとつで,
Vistaのように不作のOSになる様相大のため敢えてWindows7 DPS版をゲット

OSをWindows7にしたところ,以前のサウンドカードSound Blaster 5.1Live
のドライバーがwin7対応不可のため使用できなくなり,
サウンドカードは,新たに購入しました。

同軸のデジタル出力があるものであれば,高音質のアナログ出力は不要なため,
ONKYO SE-300 シリーズなどの高級(高価格)サウンドカードは却下。
クリエイティブメディアの同じサウンドブラスターシリーズで,以下のモデルに決定。
Creative Media Sound Blaster Audigy Value(SB-AGY-VLSE

以上の,windows7と新サウンドカードで,音質はXPよりかなり向上。
(高音の抜け・クリア感が向上)

そして,Windows7での進化は,WASAPIの排他モードが使えること。
そして,排他モードが可能なプレーヤとしては定番のfoover2000を導入。

foover2000での排他モードでは,更に高音質。
JAZZRADIOの有料プログラム($7/月)で,インターネットラジオではこれまでで最高音質を実現。
有料プログラムでは更に高音・中音の空気感が向上し,音質向上がハッキリわかる。
ネットラジオながら,音質はほとんどCDと同レベルかそれ以上。
CDはディスク・録音によって音質の差が大きいため,
ヘタなCDよりかは遥かにJAZZRADIOの有料プラグラムのほうが高音質(選曲もイイ)。
(他のネットラジオは,ビットレートが高くても音質は良くない,
ビットレートだけでは音質は判断できない)


DCD-S10のDACがあるため,最近流行りのUSB-DACなどは当面不要。
44.1k以上のサンプリングレート(いわゆるハイレゾ)での高音質を引き出すためには,
相当な高品質のスピーカが必要で,軽自動車1台分くらいのコストをスピーカにかける覚悟が必要。
周りの環境(部屋の音響特性等)もそれなりに手を入れる必要もでてくる。
USB-DACと数万+αのスピーカとアンプではハイレゾ音源の良し悪しは語れない。

2014年現在,世間ではハイレゾと大騒ぎ,
オーディオ業界もハイレゾブームの波に乗るべく,
上記のようなことは承知で,生き残りに必死な様相。

そんなわけで,
当面TOMI家のオーディオは上記セットでパフォーマンスは十分。






DENON DCD−S10修理
(2012.5.3)

DENON(デノン:現デノン)のDCD-S10が,
時々音がでなくなる症状がでていました。

温まると音が出たり,出なかったたり,
振動を加えると(上蓋を軽く叩くと)音がでたり..

ある日,ついに音がでなくなり,要修理状態に...
左後ろ(電源基板辺り)を叩くと音が出ることが判明。

修理に出す前に中を点検してみることに...


DCD-S10

左側が電源部。手前がトランス,奥が基板。
中心部は銅メッキのドライブ部。
電源トランスはアナログ用とデジタル回路用と2個
流石に銘機。造りが◎



電源部が怪しかったので,開放状態で音出し。

開放状態で,各電源部品をツンツンしてみると,銅製のパーツ付近が怪しい。



基板を外して確認。

じっくり基板を観察してみると...半田クラック発見。
やはり,銅製のパーツの足が原因。
基板と銅板の熱膨張率の違いによるものでしょうか,
大電流用に銅板を使って容量を持たせたのが裏目にでたようです。
まあ10年以上持ちましたのでヨシとします。

半田を盛り直して,復旧。
音も復活。修理前より音質が向上しました。
いままでは十分な電流が供給されていなかったと思われます。

またしばらくイイ音で楽しめそうです。メデタシメデタシ♪



オーディオ用専用電源施工
(2012.10.8)

DENON(デノン:現デノン)のDCD-S10が奇跡の復活を果たしたのを機に,
時間があればJAZZを聴いていていました。
ふと,壁の上の方にエアコンの専用コンセント(100V)があるのに気づき,
手持ちのテーブルタップでとりあえずアンプに繋げてみた。
これで配電盤のブレーカーからのオーディオ専用電源回路化が達成された。

すると...
低音は豊かで深みが増えて,ベースの音がどっしりした。
中音は艷やかになりトランペットやサックスがよりリアルになった。
高音は伸びやかで輪郭がクッキリして,鳴り方に余裕ができた。
オーディオ専用電源は効果アリ。

更に,シャーシからアースを落としてみたら,更に細かい音が出るようになって。
シンバルの倍音が増えた,ブラシの音が立体的になった...等♪ 

夜中に聴くと,ドキッとするくらい違いが分かる。
CDソースの粗まで聴こえてしまう。

ケーブルで音が変化する(必ずしも良くなるわけではない)ことは体験していたけど...
このオーディオ専用電源回路は効いた,確実に効いた。

いままでの電源回路は電灯とPCくらいの混在だったけど,混在が悪いのではなく,
電源容量的に余裕ができでアンプの駆動力が良くなった感じ。
まだまだ,改善の余地が沢山ありそう。

オーディオは深い。

現在の構成
PC(EPSON Endeavor Pro3500 WinXP→Win7)
→Sound Blaster音源ボード(同軸デジタル出力)
→DCD S10(デジタル入力)
→SUNSUI AUα707MR→JBL SVA1600

2014.9にWinXP→win7に変更

近日中にテーブルタップから本配線に移行予定
(→2014.1にVVFケーブルに変更)




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