Tomi&kunのDIYとガーデニング

DIY・ウッドデッキリフォーム 本体施工編


10年を経過して,ウッドデッキは各部が痛みリフォーム(修理・改修)を実施

天板は部分的に張替え補修。柱,手摺は全面更新。
階段部は踏板は以前補修したため,側板部のみ更新

柱と手摺と天板部の木質デッキを支える骨格は単管パイプで構築
してハイブリッドなウッドデッキにリフォーム

天板はオリジナルのSPF材からウエスタンレッドシダー(米杉)にグレードアップ。 








★ウッドデッキベース部分準備★

ベースの材料は単管パイプ

必要な材料を適宜カットして準備
一番長い部分で5m,短い部分で800mm

継ぎ手類

手摺となる部分は「かん太」という継ぎ手を利用
普通の単管クランプ類と比較すると見た目(デザイン)は大変良いです。
価格は高めなので見た目を重視する箇所にのみ使うようにしました。
1個\800〜\1000くらいしますので,上の画像分で約\7000となります。


部品の塗装

見える部分は艶消し黒でウレタン塗装しました。
ウレタン塗料は自動車のボディー用で皮膜が硬く密着性もいいので,
少々のことでははがれたり傷ついたりはしません。
耐久性も高いので10年以上塗装のメンテナンスは不要です。


塗装用ガン

塗装用ガンはイワタの低圧型LPH-100-144LVG 口径1.4mm
やっぱり,いい道具は使っていて気持ちイイ,楽しい。
最近新型のLPH-101にモデルチェンジして更に性能UPした模様。

新型欲しい。。


塗装完了



色は黒で50%艶消し
塗装した部品は柱部分と手摺


デッキ下材料

デッキ下の柱や梁材。必要な長さにカット。
目に見えない部分は無塗装で省力化&コストダウン



★ウッドデッキ本体施工状況★

柱&梁材設置

塗装した柱を立てて,水平方向に梁を渡して直交クランプにて固定。


天板のデッキ材とデッキ受材はそのまま利用



全ての下面を単管パイプで受ける。最小限の柱と受け材とクランプで構成

据付状況確認


こまめに水平,垂直(倒れ)をチェック。
ずれているときにはジャッキで持ち上げたりなどして調整。
この調整がかなりの時間を必要とします。
土台で基本となる部分なので,全ての水平・垂直をきっちり出しことが大切。


塗料

紫外線に当たる表面と木口(カット面)は塗装を実施。
特に木口部から腐るのでたっぷり念入りに塗装。
塗料はオリジナルのデッキ部に塗られていたのと同じキシラデコールを使用。

TOMI家色は「カスタニ」,長期間保存もできるため,4L入り。。
補修・改造で何かと塗料は使用します。
また,本来は数年に1度補修塗装したほうが,
紫外線からの保護という面は良いそう。TOMI家では8年で1度だけ...
塗料はお買い得なネットにて購入。


ウッドデッキ材(ウエスタンレッドシダー)は
横浜市金沢区の エムズ にて購入。
ホームセンターより高品質で,2×4材で長尺18'(5,486mm)まであり。
普通のホームセンターには長尺物がないので,
ウッドデッキなど長い床や大量に使用する場合は,
歩留まりが良くなるできるだけ長尺にしました。
価格もホームセンターより良心的で◎
ウエスタンレッドシダー材価格表



ウッドデッキリフォーム
・施工前編
・階段施工編
・本体施工編
・完成編



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