Tomi&kunのDIYとガーデニング

薪ストーブ・本体解説編


リビングに薪ストーブ設置〜薪ストーブ本体はmorso(モルソー)1440CBに決定
北欧デンマークの最もコンパクトな薪ストーブ,
昔ながらの薪ストーブの面影を残しつつ対流式で近代的なデザイン。

さて詳細は...



薪ストーブ到着

木製のベースにダンボールという梱包
ダンボールは本国からのもので日本語表記は一切なし
西濃運輸の運転手さんと2人でトラックから荷下ろし



外観

ダンボールを外したところ,本体は全て組立て済み
鋳鉄製で重量は95kg



本体内部

中段下部に格子状の灰受け部があり,格子状の隙間から灰が落ちて,
その下の灰受け皿に灰が溜まる構造。
灰受け皿はメッキの鉄板製
扉下部と上部に回転式の空気取り入れ調整ノブがある。
下部のノブが一次燃焼空気用・上部のノブが二次燃焼空気用
ボルト,ナット,ワッシャー類は鉄製


燃焼室内上部

上部にはステンレス製ダクトがありΦ2mmくらいの穴がたくさん開いている。
この穴が三次燃焼用の空気吐出口となります。
両サイドは耐火材(約10mm厚ボード)にて内張り
このステンレス製ダクトを留めているビスのみステンレス製


灰受け部

灰受け中心の丸い部分はレバーで動くようになっていて
溜まった灰を下部の灰受け皿に落とすことができる


灰受け部下部

この部分に灰受け皿が入る,右側のロッドが灰受けを動かすもの
ロッドを前後に動かすと灰受け部が回転する仕組み


灰受け皿

ブリキ(ペラペラなSS+メッキ)これは耐久性が低そう
SUS(ステンレス)製でも良いのでは...


1440CBには純正部品として灰受け板が2枚付属

取扱説明書によると火持ちが悪い時にはこのプレートをセットするとある...
このプレートはSUS(ステンレス)製

純正灰受け板を2枚共セット

火持ちを良くして一晩中焚き続けたい場合はこの円形状のプレートをセットすると
取扱説明書にはある。
保温性を高めて,一次燃焼空気を少なくするのが目的か?




脚部の「morso」ロゴ



側板のレリーフ

表面積を大きくするための機能性とデザイン性を兼ね備えたもの。
絵柄は好みが別れると思いますが,子供には可愛くて受けがいいよう。


側面ヒートシールド

外側の鋳鉄製の側板の内側に0.5mm厚ほどの板が挟まっていて
ヒートシールドは2重構造となっている。


背面ヒートシールド

側板と同じく2重構造,こちらは2枚とも薄い板


下面ヒートシールド

下面も薄い板にて2重構造,下面は灰受け室の下側なのでヒートシールド自体は
ほとんど温度が上がらない。


このモルソー1440CBは側面,背面,底面の各面2重のヒートシールドのおかげで,
側面・背面ともに15cmまで可燃壁に寄せることができる,不燃壁なら5cmでもOK。
これにより省スペースで設置できるのが特徴。
Tomi家のような小さな部屋(約10畳+6畳)に設置するには最適。


さて燃焼状態はいかに...

燃焼の様子は 燃焼基本編 燃焼連続編 へ

モルソー(morso) 薪ストーブの検索


TOP
TOPへ戻る

TOMIのそのほかのページ
スキー・MOGUL
AE86・レーシングカート・モータースポーツ












inserted by FC2 system