Tomi&kunのDIYとガーデニング
薪ストーブ・燃焼編
リビングに薪ストーブ設置〜薪ストーブ本体は
morso(モルソー)1440CB
北欧デンマークの最もコンパクトな薪ストーブ,
昔ながらの薪ストーブの面影を残しつつ対流式で近代的なデザイン。
神奈川県横浜市の市街地での薪ストーブ焚きとなります。
寒い北国とは違いガンガン焚く必要もないのでのんびり楽しむつもりです。
クリーンバーン機の燃え方,焚き方のコツはあるのか?
最小サイズのストーブでどれくらいの暖房能力があるのか?
燃費はどれくらいで,薪を追加しなくて夜通し燃やし続けられるのか?
いろいろ検証してみます。
さてどんな燃え方するのか...
薪ストーブ燃焼開始♪
通常燃焼状態
モルソー1440CBには空気調整ダイヤルが2箇所あります。
前面扉の上部と下部にそれぞれ1つ付いています。
上の画像は上部のダイヤルと下部のダイヤルを共に全開にしたときのもの。
上部が2次,下部が1次の燃焼空気調整用
下部のダイヤルは主に燃焼初期に薪に着火する時に開けて使用,
着火初期は上部と下部のダイヤルを全開にして大量の給気をする。
十分薪に着火したら下部のダイヤルは全閉にする,上部のダイヤルは炎の
具合をみながら全開から半開程度にすると良い。
薪に着火してから上下のダイヤルを全開にしたままにすると,ストーブ本体の
温度が上がり過ぎたり,薪が早く燃え尽きてしまい
薪の消費量が必要以上に多くなってしまいます。
ストーブの温度は必要以上に上がり,地球の温暖化を促進するだけになってしまいます。
薪ストーブは着火から定常状態まで時間がかかるといわれています,
このモルソー1440CBの場合はストーブトップの温度が250℃になるまで
約30分かかります。
ストーブトップの温度が200〜300℃ぐらいになるように
薪の量と2次空気の量を調整します。
上の画像のように炎が出ている状態ではストーブトップは250℃ぐらい
この後,炎から熾きになると熾きの温度は上がり,薪を追加しなくても
温度は200〜250℃ぐらいでキープできます。
煙の様子
ストーブ焚き始め
僅かに白い煙がでます。煙の匂いもします。
ストーブ暖気後
ほとんど煙は見えません。煙たい匂いもしません。
このときのストーブ温度は100度ほど
ストーブ着火後5分くらいでこのように煙はなくなります。
【2011.11追記】
2006年から薪ストーブを焚き始め早6年
横浜の薪ストーブ店主からは,
「たいていの人は3年ほどで飽きる」
と言われましたが...
なんとか6シーズン目に突入。
つづく
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