Tomi&kunのDIYとガーデニング

薪ストーブ・ボイラ化編


薪ストーブ本体はmorso(モルソー)1440CB

二次燃焼空気で未燃ガスを完全に燃やすクリーバン機の
煙突部に熱交換器を取り付けて薪ストーブ&廃熱ボイラーにDIY



★モルソー1440CBでの薪ストーブボイラー★



ボイラー用(自作熱交換器)
Φ12.7銅管製


薪ストーブは,煙突へ出る煙の温度(排熱温度)が約300〜100℃くらいはあります。
その熱を有効利用するために,産業界では常識の排熱ボイラ
(節炭器・エコノマイザのの一種)を設置することとしました。

近年流行りの高効率給湯器も排熱回収をして効率UPを図っています。


設置場所は,ストーブから出てすぐの垂直煙突部。
ストーブと煙突ダンパーの間としています。



熱交換器の製作

熱交換器の材質はなまし銅管で,銅管の外径はφ12.7mm

パイプベンダー(チューブベンダー)でぐるぐるとなるように曲げていく。
外径φ12.7mmなので,パイプベンダでないと綺麗に曲がりません。
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熱交換器完成

約10回巻いて高さ約300mm
パイプの両端はフレアツールでダブルフレアー加工し,
メタルタッチの金具(フレアージョイント)とした。




 ダブルフレアーツールキット

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熱交換器を煙突内部に取付

自作熱交換器を煙突内部へセットしたところ
煙突がφ120mm,熱交換器の外径が約φ100mm





煙突と熱交換器

熱交換器の高さは約300mm,将来的には倍の約600mmとする予定。



熱交換器配管取り合い部,煙突取出部

煙突からの取出部は煙突を切り欠いて,
同じ煙突材をリベット止


水にて耐圧試験

水は下から入って上から流れ出るフローで。



詳細近日UP






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