外観 | 1号,2号とは変わり主に剪定くず,枯れ草,落ち葉用として製作しました。 市販のコンポスト容器を無加工でそのまま利用しました。 コンポスト容器のため1,2号同様フロースルー型※となっています。 ※上部より餌を投入し,下部よりミミズフンを取り出す方式 |
|
使用した箱 | プラスチック(ポリプロピレン)製 コンポスト容器 内容量130L,直径61cm,高さ61cm |
|
上面より |
コンポスト容器のため最初から箱の底面は開放となっています 底面は1,2号同様ロープ枠です。 |
|
底面網(ロープ枠)と本体箱 | 箱とロープ枠は固定せず,箱をロープ枠に載せるだけとしました。 箱の外形サイズより少しだけロープ枠が小さくなるように製作し箱の下部を少し押し込むように箱を枠に固定。 |
|
底面網(ロープ枠)全体 | 1,2号同様ロープ枠としました。 ロープ枠製作も3つ目になり枠の製作精度やロープテンション・ロープの処理もスマートになってきました。 製作時間はこのタイプで約4時間 |
|
底面網(ロープ枠)詳細 | 6mm太さのビニール紐(ポリプロピレン製) 剪定くずなど棒状のものも無造作にいれてしまう予定なので,紐の取付間隔は40mmとしました。 ロープが太いので目開きは約38mmとなっています。 2X4材のセンターより少し低い位置で穴明けしてロープをセット。 |
仕 様 | 費用(\) | |
本体 | コンポスト容器 130L(IC-130 グリーン) | 4179 |
ロープ枠用木材 | 2X4材 | 348 |
ロープ | 6mmポリロープ約11m | 440 |
木材固定用釘 | コーススレッド ステンレス | 120 |
工賃 | 5H | DIY |
- | コンポスト容器助成費(横浜市) | -3000 |
製作費合計 | \2087 |
フロースルーミミズコンポスト ネズミ対策用枠 完成形 |
ネズミ対策にネット付きの引き出し状の枠を作成しました。 コンポスト下部からネズミが侵入しないように隙間がないような構造としました。 外枠はコの字型にしています。 材料は,ウッドデッキの廃材。 少々材料が傷んでいますが,形状と機能の確認用とします。 |
|
ネット部詳細 | 網は鉢底ネット。 ステンレス製のビスでたるまないように固定 |
|
セット状態 | フロースルー枠の下にネズミ対策用枠&引き出しをセット。 | |
引き出し部 | コンポストはこのネットの上にたまる。 隙間がないためネズミは侵入できない(ハズ)。 →ネズミの侵入は確認されず。 |
最新型 フロースルー型ミミズコンポスト用枠 完成形 |
今までの経験を元に色々な変更・改良をしました 変更点 ・ロープの太さ:6→9mm ・ロープの間隔:40→50mm ・枠材質:SPF材→ウエスタンレッドシダー ・枠用ネジ:鉄メッキ→ステンレス製 その他仕様 ・ロープ材質:ポリエチレン&ポリエステル ・ロープ引張強度:810kgf |
|
ロープ | ロープの穴間隔は,50mm 穴は12mm。鉄工用ドリルビット使用。 穴開けはボール盤があると便利。 ボール盤がなくてもレッドシダー材であればハンドドリルでも穴開け可。 小型卓上ボール盤 |
|
詳細 | ロープの両端はシッカリ結んで,ロープがたるまないようします。 また,ロープの先端切断部は,バーナで熱して溶かして丸く固めて,ホツレ止めをしておきます。 ほつれ止めをしないと,穴にロープを通すときほつれて,うまく穴にロープを通せなくなります。 レッドシダー材で作った枠の固定はスレンレス製のコーススレッド(ウッドデッキで使用するものと同じです) 鉄製のビスを使用すると,鉄が錆びて,やがて鉄と共に木が腐ってしまいます。 ウエスタンレッドシダー(ウッドデッキ材)では必ずステンレス製ビスを使用してくださいとのことでした。ウッドデッキのノウハウです。 |
|
詳細 | ロープは端のほうから順番にグイグイ引っ張って,パンパンに張るようにします。 ロープは若干初期伸びがあるので,とにかく何回もグイグイ引っ張ります。 |
|
完成 | 使用した材料 ・ウエスタンレッドシダー2×4材 ・コーススレッド(ステンレス製)65mm ・ロープ 9mm×約10m 使用した工具 ・電動丸鋸 ・充電式インパクトドランバー ・ガスバーナ ・差金 ・スケール(コンベックス) ・卓上ボール盤 |
名 称 |
仕 様 |
電動丸ノコ | マキタ製,165mmが◎ |
充電式インパクトドライバー | マキタ製,14.4V仕様が◎ |
ガスバーナ | ホームセンターの汎用品でOK |
差金(曲尺) | ステンレスのシンワ製が◎ |
卓上ボール盤 | 1台あれば何かと便利。 |
ドリルキリ | φ12mm用。鉄工用でも◎ |
|